軽井沢 アート縁日

旧軽井沢銀座の新しいスタイルを求めた「軽井沢アート縁日」開催!!


良き時代の別荘族とともに栄えた旧軽井沢銀座
長野新幹線軽井沢駅北口から旧軽井沢銀座に向かう。
旧軽井沢ロータリー左の白糸の滝に通じる通称「旧三笠通り」を挟んだ一帯、このあたりが「旧軽井沢」いわゆる旧軽だ。
静まり返った森の中に、広大な敷地を有する別荘が立ち並ぶ。
一昔前までは、この旧軽の別荘に、それを保有する多くのお金持ちの方々が、お盆休みが終わる頃まで軽井沢での避暑を堪能していった。
そんな別荘族大移動と共に、その方々を顧客として抱える都会にある多くの名店が現在の「旧軽井沢銀座」に出店していた。
日中はショッピング、夜はライブハウスや有名レストランなどで、それはそれは賑わっていた。
「紀伊国屋」「明治屋」をはじめとする高級スーパーマーケット。
東京飯倉にある老舗イタリアンレストラン。
銀座界隈の有名ブテイック。等々… 別荘族の方々が軽井沢に行っても、日常と変わらない生活を…というお店の心使いが、シーズン出店の目的だったそうだ。
そんなお店たちが別荘族の帰京とともに店じまいをする秋に毎年大バーゲンセールを開催し、それを目当てに訪れる観光客で「旧軽井沢銀座商店街」も多いに盛り上がっていた。
ある意味、日本最初のアウトレットモールが、初秋の旧軽井沢銀座だったのかもしれない。
そんな旧軽井沢に転機が訪れたのが、長野オリンピック開催の時期だった。
長野新幹線や長野自動車道の開通とともに、軽井沢そのものが「日帰り観光地」としてのエリアに入り、それによって身近になった軽井沢は本来の避暑とは別の観光客がどっと押し寄せるようになった。
それとともに旧軽井沢銀座、特にメインの通りは、別荘族を相手とする有名専門店が撤退し、その代わりに観光客を相手とする業種に変わっていった。

現代の旧軽井沢銀座

現在の旧軽井沢銀座商店街は、数件残った昔からの老舗店を残して、ほとんどがただ単に「軽井沢」という地名ブランドを付けただけの商品を販売するお土産店だ… 
そんな中でもう一度、せっかく足を運んでくれたお客様に本当の軽井沢と、軽井沢らしい御土産を提供しようと立ち上がったのが、旧軽井沢でも老舗高級ホテルとして知られる「ホテル音羽の森」(http://www.hotel-otowanomori.co.jp/)の前にお店をかまえる「ART BOX」だ。
「ART BOX」は、軽井沢在住、もしくは近隣の芸術作家の作品を有名無名にかかわらず展示販売をしているお店で、店中溢れていてるユニークでここでしか手に入らない作家作品に引かれた常連客で賑わう話題のお店だ。

その「ART BOX」が今年、旧軽井沢銀座の中央に位置するショッピングモール「軽井沢チャーチストリート」に出店した。
多くの旧軽井沢銀座に訪れる観光客の方々に、軽井沢でしか買えない本来の軽井沢土産として地元作家の作品を提供したいというのが出店のきっかけだったそうだ。
当然、チャーチストリート店で取り扱う商品は本店とは微妙に異なり、価格は勿論のこと、お土産ものとして喜ばれる商品をラインナップしている。


じかに作家と触れあえる「軽井沢アート縁日」が楽しい!

「観光で訪れたお客様に本当の軽井沢を提供したい。」そんなコンセプトで旧軽井沢銀座に出店した ART BOX が次に繰り出した企画イベントが「軽井沢アート縁日」。
軽井沢近郊の作家さんとお客さんがじかに触れ合って、その作品を通じてコミュニケーションを深めていただくのが目的だったそうだ。
チャーチストリートの通路一杯に縁日の屋台みたいなお店を作家さん自体が出店する「軽井沢アート縁日」。

2010年5月に始まったこのイベントは、週末開催ながら意外と好評で、回を重ねるごとに出店作家の数も増え、当初は8月一杯の開催予定でいたが、秋の紅葉シーズンまで延長することになった。
出店希望は、申込制で、1日出店料が3000円… 出店したら必ず売れるなんて保証はどこにもないので、この金額が安いか高いかは出店者の腕次第だ!
そこで「軽井沢アート縁日」の主催者でもある ART BOX 代表の武藤さんに、成功の秘訣を伺ってみた。
「まずは何と言ってもお客様とのコミュニケーションでしょうね。会場の軽井沢チャーチストリートは、旧軽井沢銀座の中心にあるショッピングモールで、軽井沢での代表的観光名所でもある聖パウロカトリック教会へ続く通路的存在でもあります。ですから多くの観光客の方々がこのストリートを通られます。そのお客様の足を止められるような展示方法であり、またパフォーマンスが必要だと思いますよ。最初は出店者の皆様も戸惑っていらっしゃいましたが、何度か出店されているうちに、そのあたりのテクニックを身につけて売り上げを伸ばしていらっしゃるみたいですね。秋にはそんな作家さん達で大変賑わう縁日になりますよ!」とのことでした。
ここで、その武藤さん御推薦の「軽井沢アート縁日」出店常連でいつもお客さんの山を築いている「森の雑貨屋 コロボックリ」を御紹介しよう。

このお店のオーナー作家である小栗弘人さんは、軽井沢御近所の碓氷峠の森に囲まれたアトリエで、自然の木の実などをふんだんに使った作品を製作している作家さんだ。
ひとつひとつ丁寧に作られた小栗さんの作品は、たしかに森に囲まれた軽井沢の自然を十分に味わさせてくれる。 なるほど人気店なのも納得できる。
(森の雑貨屋 コロボックリの情報は小栗さんブログ(http://m-dc250d3bc6fe5500-m.cocolog-nifty.com/blog/)で!

また「軽井沢アート縁日」開催日はそれ以外にも、「アローリゾート」主催のミニライブや、移動フードコーナー、体験教室などが同時開催させていているので、まさに軽井沢という自然に囲まれた夏の縁日そのものだ。

「軽井沢アート縁日」の詳しい情報、出店希望の方は(http://www.artbox.jp/news.html)でどうぞ!



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